日浦山とは
日浦山(ひのうらやま)は、広島県安芸郡海田町にある、標高345mの山だ。登山道はバラエティにとみ、東西南北、どの方角にも登山口がある。山頂からの眺望は抜群で、近隣の山、街、海、島を一望できる。広島県内では、広島南アルプスや牛田山に次いで登山者が多い(気がする)。標高を覚えやすいのも良き。
「海田町にある」と書いたが、実際のところ、山域は海田町と広島市安芸区にまたがっている。山陽新幹線のトンネルが山中を貫き、足元には瀬野川が流れている。最寄りの駅は、JR山陽本線と呉線が接続する、海田市駅。主要駅からの所要時間は…
- 広島駅から9分
- 西条駅から30分
- 呉駅から30分
山頂
山頂は広く、数十人程度なら楽に収容できる。ベンチや岩が多いので、腰掛けてゆっくり過ごせるだろう(クマバチの多い夏場以外は)。
眺望も良い。海田町や安芸区の町はもちろん、瀬野方面に連なる山並み、安芸アルプスや絵下山、広島湾に浮かぶ島々(江田島、似島、宮島…)、黄金山や広島市のビル群、トンネルに出入りする新幹線の姿などを楽しむことができる。
ルートと登山口
日浦山に登る、最も一般的なルートは、
- ひまわり観音から登るAルート
- 大師寺から登るBルート
- 観音免公園から登るDルート
の3つだろう。中でも、Aルートで登ってBルートで下山するのが定番のようだ。どちらも、歩きやすく、迷いにくく、駅近くに登山口がある。
Cルートは無いのか? いや、ある。Cルートは、Dルートと並走する尾根道だが、少々荒れた箇所があり、Yamapやヤマレコではルート認定されてない。しかし全然歩ける。
また、名前付きのルートがもう一つある。影コースだ。影ルートではない。「影」というのは、昔の地名に由来するようだ。登山道の雰囲気も、なんとなく影っぽい。
これら以外に、公式な名前を持たないルートがいくつかある。北側(為角地区)に2本、南側(成本地区)にも2本。支流も合わせれば、もっとあるだろう。また、ピンクリボンの他にも、主要な分岐には、あきく魅力発見隊や個人ボランティアによる親切な道標が設置されている。
各ルートについて、別ページで紹介する(予定だ)。
- Aルート
- Bルート
- Cルート
- Dルート
- 影コース
- 上為角地区から登り、Bルートに合流するルート
- 為角地区から登り、Dルートに合流するルート
- 成本地区の配水池から登り、地獄岩に達するルート
- 成本地区の砂防ダムから登り、地獄岩に達するルート
見どころ
地獄岩
標高250m付近、Aルートから少し南へ逸れた位置にある奇岩。南斜面の岩稜帯の最上部にあたる。下は絶壁なので高度感があり、眺望も良い。
455mベンチ
Bルート上、山頂まで455m地点にある展望ベンチ。
258mピーク
影コース上の小ピーク。標高258m。東側が開けており、鉾取山や坂山を望む。
心臓破りの階段
東側から山頂にアプローチする登山者は、漏れなく通ることになる、急登階段。正確な段数は知らないが、100段くらいある(数えようと思うが、いつも忘れる)。
最強鉄塔
山大神
岩稜帯・チムニー
南側から日浦山を見ると、そそり立つような岩稜帯が目を引く。チムニーと呼んだりするらしい。ここを登るルートもあるようだ。登りきったところに地獄岩がある。
新四国八十八ヶ所霊場
唯一のテーブル
日浦山は、たくさんのベンチが設置された優しい山だが、テーブルは一つしかない。さて、どこでしょう?
※Dルートにもあった気がする(要確認)。
周辺
縦走する
- 蛇幕山、岩滝山
- 蓮華寺山、高城山
- 揚倉山、茶臼山、呉娑々宇山
散策する
- 中国自然歩道
- 瀬野川河川敷
- 観音免公園
学ぶ
- 海田町ふるさと館
- 織田幹雄スクエア
参る
- 熊野神社
- 大師寺
飲む、食う
- 純(パン屋)
- brique rouge(カフェ)
- 深川珈琲店(喫茶店)
- MOLERS(カフェ)
- 魚食堂たわら
停める
- 薬師禅寺
- 海田町ふるさと館
用足す
- 海田市駅
- 一貫田公園
- 畝公園
- 成本公園
- 石原公園
- 観音免公園